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吊り足場の単価はどれくらい?計算式や相場についても解説

こんにちは!
東京都大田区に拠点を置き、首都圏内で足場に関する工事を行なっている株式会社マックワンです。
本記事で紹介するのは、吊り足場の単価についてです。
足場には様々な種類がありますが、高所での工事に利用されることが多いのがこの吊り足場です。
吊り足場とは何か、単価の計算方法や相場について解説していきます!
 

吊り足場とは

手を横に出している男性
吊り足場は、上から吊し上げる方法で設置された足場のことです。
住宅建設などで使用される足場は地上から積み上げられたものが多いですが、高所での作業の場合、地上から積み上げるのが困難なこともあります。
吊り足場は、橋梁や高層ビルの工事で使用される事例が多いです。
本記事では、橋梁での吊り足場使用を想定して話を進めて参ります。
 

吊り足場の費用

種類問わず足場の費用は、「足場架面積×平方メートル単価」という計算式で算出できます。
ちなみに足場架面積とは、足場の外側の面積のことです。
家であれば坪数や高さに応じてすぐに算出できますが、橋梁となれば規模、そしてどれくらい足場を設置するのかも異なるので、一概にどれくらいを申し上げることはできません。
ただ一般的な一戸建て住宅よりも、面積が大きく高所で作業が行われるので、住宅の足場よりも費用が高くなるのは確実です。
 

設置費用だけじゃない!橋梁の足場工事に必要な工事器具

橋梁の足場工事でかかる費用は、足場の設置費用だけではありません。
落下防止対策として、防護工や朝顔、ころばし、チェーン、落下防止網など、あらゆる工事器具を必要とします。
住宅の足場工事よりも、2重3重とも言える対策に費用がかかります。
 

まとめ

本記事では、橋梁での吊り足場の単価について解説しました。
高所での作業ということで、橋梁の足場工事では、安全対策に多くの費用がかかるのです。
 

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