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構造物補修工事で活躍する資格とは?

こんにちは!吊り足場の設置や構造物補修作業を手掛ける株式会社マックワンです。
東京都大田区を中心に、首都圏にて活動しております。
「構造物補修工事で活躍する資格が知りたい!」
このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、構造物補修工事で活躍する資格についてお伝えします!

コンクリート診断士

チェック
コンクリート診断士は、公益社団法人日本コンクリート工学会が認証する民間資格です。
2001年に創設された比較的新しい資格ですが、2022年4月には登録者数が14,000名を超えました。
従来から存在した資格であるコンクリート技士・主任技士は、主にコンクリートの製造や工事に関する技術者の養成を目的としています。
それに対し、コンクリート診断士は既存の構造物の劣化診断に特化しているという特徴があります。

コンクリート構造診断士

コンクリート構造診断士は、コンクリート構造に関する診断や維持管理に必要とされる高度な技術と知識を保有している人に与えられる名称です。
認定されるためには、公益社団法人プレストレストコンクリート工学会が実施するコンクリート構造診断技術講習会を受講し、試験に合格しなければなりません。
コンクリート構造診断士は、コンクリート構造物を対象として、その劣化の程度を診断します。
また維持管理の提案だけでなく、構造物全体としての耐力や耐震性能などを診断し、助言や判断を行います。

コンクリート構造診断士の仕事内容

コンクリートはトンネルや橋梁、ダムなどの大きな構造物、店舗などに多く使用されており、頑丈な構造物を造る際には欠かせない素材です。
一方、コンクリートは年月を経ると劣化が進み、崩れる可能性があります。
コンクリート構造診断士は、そのような危険を回避するために、コンクリート構造物の診断や、補強や補修を行います。
適切な処置を施すことでコンクリート構造物の寿命を延ばせるため、安全に使用できるようになるでしょう。
コンクリート構造診断士の主な仕事は、既存のコンクリート構造物の劣化診断や維持管理です。
構造物の基礎知識だけでなく、構造性能評価についての診断や指導など高度な知識と技術が求められます。

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