工事中に登場する、吊り足場の用語について解説
こんにちは!
東京都大田区に拠点を置き、橋梁などのインフラ工事事業を展開する株式会社マックワンです。
本記事で解説するのは、吊り足場に関連した用語についてです。
工事器具や設備に関する用語を中心に紹介していきます。
あ行の用語
1.朝顔
道路に面した工事現場の側面に設置する防護棚のことです。
工事現場からの落下物が、真下の通行人に衝突することがないよう、足場から外へ出っ張る形で設置されています。
見たことがある方も多いかと思います。
2.足場組立作業主任者
一定の大きさと期間をもって足場での作業を行う際には、足場組立て作業主任者講習を修了した者から主任者を選出して、その人物に現場の指揮を行うようする必要ようがあります。
3.安全帯
高所からの落下を防ぐために、作業員が装着する金具付きロープのことです。
作業員の命を守る安全設備であり、足場の規模によっては法律で装着が義務付けられています。
4.親綱
安全帯にかけるロープのことで、作業員と足場を繋ぎ止めておく役割を果たしています。
さ行の単語
積載荷重
足場1スパンあたりかかる許容荷重のことです。
安全のため、設定された積載荷重を厳守する必要があります。
た行単語
1.吊り棚足場
建造物の構造体から、井桁に組んだ足場用単管、角形鋼管を吊りチェーンで吊り下げて、その上に足場板を架けた足場です。
2.吊り枠足場
手すりや床、落下防止シートなどを地上で組立て、クレーンにて設置されます。
は行の単語
1.跳ね出し
足場材が、足場を支える管の外へとはみ出している状態のことです。
大きくはみ出していたり、はみ出している足場材の設置方法によっては、足場ごと転落する恐れがあります。
2.ブラケット
作業床を支えるために、壁に取り付けられた管のことです。
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