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吊り足場はどのように設置される?準備から完成まで

こんにちは!
東京都大田区に拠点を置き、足場設置、足場撤去、構造物修復の事業を展開している株式会社マックワンです。
本記事で紹介するのは、吊り足場の設置手順についてです。
 

工事の手順【準備から完成まで】

パソコンを持つ作業服の男性

準備作業の段階

1.ミーティング

工事開始前にミーティングを行います。
ミーティングでは、工事当日の人員を確認し、欠員や増員の把握、作業員の健康状態を把握します。
 

2.危険箇所の共有

次は、工事中に危険が伴うであろうと予測される箇所について、工事関係者全員で共有し合います。
作業主任者が主体となり話し合いを進めていきますが、各作業員が意見を述べることも必要です。
 

3.資格保有者の配置

足場の組み立て時には、次の資格を保有している人材を現場に配置する必要があります。
A. 足場組立等作業主任者(張出し足場又は高さ5m以上の構造の足場を組み立てを行う場合、その作業の指揮を執らなければいけない)
B.玉掛け技能講習修了者(この資格を保有する者が、クレーンに付いているフックを扱う作業を行える)
 

4.点検

工事用具や安全帯、命綱など、工事に必要な物を確認します。
また工事現場の出入り口には、関係者以外立ち入り禁止を周知する看板を貼り出します。
 

組立作業

1.点検

組立作業に入る前にもう一度点検を行います。
 

2.安全設備の取り付け

次に、親綱やスタンションなど安全設備の取り付けを行います。
親綱は落下を防ぐためにかける強固な綱、スタンションは落下の恐れがある箇所に設置する手すりのことです。
 

3.吊りチェーン

機械や資材の吊り上げ作業時に使用するチェーンを取り付けます。
資材や機械が落下することないように、掛け声を交わしながら確実に物を受け取れるようにします。
 

4.足場板の敷き詰め

足場板を支える転ばしパイプを取り付けたら、次は足場板を敷き詰めます。
また、足場板のはね出し(端から外に足場板が突き出ること)は最大でも200mmに抑える必要があります。
 

5.建てパイプの設置

手すりを兼ねた建てパイプの設置です。
1800mm程度の間隔で設置し、緩みが無いように入念に確認する必要があります。
 

6.落下防止網

最後に落下防止網を設置します。
引っ張られたら開口するということが無いように網はもちろん、結び紐も強度がある物を選びましょう。
 

まとめ

本記事では、吊り足場の設置手順について紹介しました。
高所での作業時には、このように2重、3重とも言える手順を踏んで足場が設置されているのですね。
 

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