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橋梁工事の仕事内容を解説!

こんにちは!株式会社マックワンです。
弊社は東京都大田区に事務所を置き、東京首都圏内で交通インフラ工事に伴う吊り足場の設置・撤去、構造物補修などさまざまな工事を行っております。
「橋梁工事ってなにをするの?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、橋梁工事の仕事内容について解説したいと思います!
ぜひ最後までご覧ください。

橋梁工事とは

端・朝日
橋梁とは、海や川、谷、海峡、道路、鉄道などの交通路の上部に、下の空間を閉ざすことなく横切らせた輸送路を支える構造物です。
簡単に言うと橋のことを指します。
橋梁工事は多くの人が利用するインフラを築いています。
そのため私たちの社会生活を支える上で非常に重要な工事と言えるでしょう。
高架部の工事は、大きく分けて下部工と上部工の2つの工程があります。
下部工とは、構造物のうち、上部構造からの荷重などを地盤へ伝達するための下部構造(橋台・橋脚およびそれらの基礎)の工作であり、その橋桁部分の総称です。
下部工では、基礎工事や土留め工、掘削・支保工、橋脚構築工などが行われます。
下部工は、橋の安定性や耐久性に大きく影響する重要な工程です。
上部工では、橋桁架設工や床版工・橋梁付属物工、舗装工や設備工などが行われます。
上部工は、交通流や景観に大きく関わる目立つ部分です。

下部工

下部工は、まず杭を地中に打ち込み、基礎杭工橋が転倒しないように支えます。
土留め工穴を掘る作業では、杭を囲むように鋼製の矢板を打ち込み、土がこぼれないように注意しましょう。
次に、支保工地面を採掘しながら、梁を設置して矢板を支えます。
そして、埋め戻し杭の上に鉄筋とフーチングと呼ばれる土台の型枠を組みます。
そこにコンクリートを流し込み、橋脚を構築しているのです。
コンクリートが硬化したら型枠を外し、その上に橋桁を築いていきます。
掘り起こした穴を埋めたら、下部工の工事は終了です。

上部工

土台ができたら橋桁を設置します。
そして、その上からコンクリートで床板を作ります。
続いてコーティングや舗装を行います。
最後に照明や標識などを建てたら橋の完成です。

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最後までご覧いただきありがとうございました。